ヴェルビエ音楽祭 - 過去のハイライト -

ヴェルビエ音楽祭 - 過去のハイライト -

ヴェルビエ音楽祭 - 過去のハイライトをご紹介
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    2021.07.18
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目次

現代ロシアの偉才ミハイル・プレトニョフがヴェルビエ・フェスティヴァル・オーケストラを指揮。1902年に作曲されたグラズノフの組曲《中世より》Op.79からの「前奏曲」に続き、ジャニーヌ・ヤンセンを独奏に迎えて、チャイコフスキーの名作ヴァイオリン協奏曲を演奏します。ロシア音楽のロマンティックな精華をご堪能ください。


【プログラム】
グラズノフ:中世より Op.79より 前奏曲

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
 1. Allegro moderato
 2. Canzonetta: Andante
 3. Finale: Allegro vivacissimo

チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 Op.42より メロディ

【演奏】
ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
ヴェルビエ・フェスティヴァル・オーケストラ
ミハイル・プレトニョフ(指揮)

【詳細】
ディレクター:Christian Leblé
会場:Salle des Combins(ヴェルビエ、スイス)
制作年:2017年
制作:© Idéale Audience – medici.tv

庄司紗矢香&ネルソン・ゲルナー、ユーリ・バシュメット&エフゲニー・キーシンのブラームス・ソナタ VF 2011

2011年のフェスティヴァルから、豪華な顔合わせで、ブラームスのデュオ・ソナタの精髄を。庄司紗矢香がネルソン・ゲルナーとともに、ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108を鮮やかに演奏します。そして、ヴィオラの巨星ユーリ・バシュメットが、エフゲニー・キーシンとともに、ブラームス最晩年のヴィオラ・ソナタOp.120-2(クラリネット・ソナタの自編版)をじっくりと聴かせます。


【プログラム】
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
 1. Allegro alla breve
 2. Adagio
 3. Un poco presto e con sentimento
 4. Presto agitato

シューマン:ソナタ 第3番 イ短調 WoO27より
 3. Intermezzo

ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 変ホ長調 Op.120-2
 1. Allegro amabile
 2. Appassionato, ma non troppo allegro
 3. Andante con moto

ヤン・イルジー・ベンダ:ヴァイオリン協奏曲 ト長調(ヴィオラ&ピアノ版)より
 2. Grave

【演奏】
庄司紗矢香(ヴァイオリン)
ネルソン・ゲルナー(ピアノ)

ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)
エフゲニー・キーシン(ピアノ)

【詳細】
ディレクター:Pierre-Martin Juban
制作年:2011年
制作:© Idéale Audience – Museec

ヴェルビエ・フェスティヴァル、マルタ・アルゲリッチを祝う VF 2011

2011年の夏、ヴェルビエの常連マルタ・アルゲリッチの70歳を、ヴァイオリンの巨匠イヴリー・ギトリス、そして次世代の星たちとともにお祝いしたゴージャスなコンサート。アルゲリッチは、ルノー・カピュソンとのデュオでベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第8番、そしてチェリストの弟ゴーティエ・カピュソンとのデュオで、愛するシューマンの幻想小曲集Op.73をロマンティックに演奏。さらに、母国アルゼンチンのピアニスト、ネルソン・ゲルナーとラヴェルの「ラ・ヴァルス」を熱演。達人ギトリスのステージは、アルゲリッチとのクライスラーのまえに、カティア・ブニアティシヴィリ、ユジャ・ワンを迎えます。


【プログラム】
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3
 1. Allegro assai
 2. Tempo di minuetto
 3. Allegro vivace

パラディス:シシリエンヌ
チャイコフスキー:メロディ
クライスラー:美しきロスマリン
クライスラー:愛の悲しみ

シューマン:幻想小曲集 Op.73
 1. Zart und mit Ausdruck
 2. Lebhaft, leicht
 3. Rasch und mit Feuer

ラヴェル:ラ・ヴァルス

【演奏】
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)
ゴーティエ・カピュソン(チェロ)
イヴリー・ギトリス(ヴァイオリン)
ネルソン・ゲルナー(ピアノ)
ユジャ・ワン(ピアノ)

【詳細】
ディレクター:Isabelle Soulard、Sébastien Glas
制作年:2011年
制作:© Idéale Audience – Museec

ダニエル・ハーディングが指揮するシューマンとブラームス VF 2010

ダニエル・ハーディングが2010年のヴェルビエで、シューマンとブラームスの名作を指揮。シューマンの「マンフレッド」序曲で劇的に始まり、ブラームスの田園交響曲とも称えられる交響曲第2番ニ長調へ。若き精鋭が結集したヴェルビエ・フェスティヴァル・オーケストラとともに、引き締まった演奏をフレッシュに聴かせています。


【プログラム】
シューマン:マンフレッド序曲

ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 Op.73
 1. Allegro non troppo
 2. Adagio non troppo
 3. Allegretto grazioso (Quasi andantino)
 4. Allegro con spirito

【演奏】
ヴェルビエ・フェスティヴァル・オーケストラ
ダニエル・ハーディング(指揮)

【詳細】
ディレクター:Isabelle Soulard
会場:Salle des Combins(ヴェルビエ、スイス)
制作年:2010年
制作:© Idéale audience – Museec – Arte France

ユジャ・ワンが弾くリスト、リムスキー=コルサコフ、スクリャービン、ラヴェル VF 2008

2008年のヴェルビエ・フェスティヴァルで、ユジャ・ワンが初めてのリサイタル。国際的な注目を集めて間もない21歳のユジャ・ワンが、センセーションを巻き起こしました。リストのロ短調ソナタ、リムスキー=コルサコフ/シフラの「熊蜂の飛行」、スクリャービンのソナタ第2番、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」で鮮烈な技巧を聴かせます。


【プログラム】
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
リムスキー=コルサコフ/シフラ:熊蜂の飛行
スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第2番 Op.19 《幻想ソナタ》
ラヴェル:ラ・ヴァルス

【演奏】
ユジャ・ワン(ピアノ)

【詳細】
制作年:2008年
制作:© Idéale Audience

ラファウ・ブレハッチが弾くバッハ、リスト、ショパン VF 2008

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