人気の記事
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映画『マエストロ:その音楽と愛と』を観て(その1)
レナード・バーンスタインの生涯を描いたNetflix映画『マエストロ:その音楽と愛と』を劇場公開初日に観たが、期待を大きく裏切る内容だったので、少し時間を置いてもう一度観に行った。ネタバレ全開で書く。まず、映画本編のレビュー。
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(VF2022)藤田真央ピアノ・リサイタル──ショパンとリスト、ブラームスとシューマン夫妻を弾く
昨夏、モーツァルトのピアノ・ソナタ・チクルスを堂々と展開した藤田真央が、今年もヴェルビエ音楽祭でリサイタル。
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名実共に“世界最高峰”…… 海外オーケストラの来日ラッシュ第7弾
キリル・ペトレンコ指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 2023年11月21日 ミューザ川崎シンフォニーホール 、11月23日 サントリーホール
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マリス・ヤンソンス 指揮 2016 ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート
2016年には巨匠マリス・ヤンソンスが、4年ぶり3度目となるニューイヤー・コンサートに登場。
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藤田真央ピアノ・リサイタル in Paris 2018 -リスト、スクリャービン、プロコフィエフを弾く Fondation Louis Vuitton 2018
パリのフォンダシオン・ルイ・ヴィトンでは「ニュー・ジェネレーション・ピアノ・リサイタル」シリーズが展開されています。その過去のライヴ映像から2018年、まだティーンエイジャーだった藤田真央の演奏をお届けします。
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(VF2022)辻井伸行ピアノ・リサイタル──ベートーヴェン、リスト、ショパンを弾く
辻井伸行がヴェルビエ音楽祭に初登場。
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ヴェルビエ音楽祭について
スイス・アルプスの夏の風物詩、ヴェルビエ音楽祭は1993年から開催され、世界各地のベテランと若手演奏家を結び、共演や教育プログラムを通じて、これからの音楽界を担う演奏家たちを多彩に育成してきました。毎夏、100を超えるマスタークラスやリハーサル、コンサートが公開され、またヴェルビエ・フェスティヴァル・オーケストラやアカデミー・プログラムでは60か国を超える音楽家たちが世代を超えて出会います。
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ヴェルビエ音楽祭 - 過去のハイライト -
ヴェルビエ音楽祭 - 過去のハイライトをご紹介
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映画『マエストロ:その音楽と愛と』を観て(その2)
レナード・バーンスタインの生涯を描いたNetflix映画『マエストロ:その音楽と愛と』のレビューの続き。こちらはサントラ盤のレビューを兼ねている。映画本編のレビューは(その1)を参照のこと。ネタバレ全開で書く。
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水着と鍵盤 - 執拗と持続のボレロ [Ritornèllo]
そして、ボレロについて、ラヴェルが語ったことなど。
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藤田真央、ケネス・ ブロバーグ~第16回チャイコフスキー国際コンクール〈ピアノ部門〉ファイナル
昨年6月に開催されたチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門ファイナルから、藤田真央とケネス・ブロバーグの協奏曲演奏をお送りします。チャイコフスキーの第1番とあわせて、藤田真央はラフマニノフの第3番、ブロバーグはパガニーニ・ラプソディを披露。最終的な結果として、それぞれ第2位、第3位に入賞。サンクトペテルブルク出身で、ロイヤル・リヴァプール・フィルの躍進の立役者としても絶賛されるヴァシリー・ペトレンコが、スヴェトラーノフ交響楽団を指揮して、若きピアニストの独奏を支えるのも聴きものです。
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マリス・ヤンソンス 指揮 2012 ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート
2012年のニューイヤー・コンサートは、ラトヴィア出身の巨匠マリス・ヤンソンスが6年ぶりに指揮。
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ひとりきりのカノン -山下達郎の「クリスマス・イブ」
街角には「クリスマス・イブ」。バロックから現代へ。パッヘルベルから山下達郎へ。 ◎CD「Melodies / Tatsuro Yamashita」(Moon Records, Warner Music,1983)
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レオン・フライシャーが唱える魔法の言葉
CD◎ レオン・フライシャー(pf) 「Two Hands」(Vanguard Classics / Sony Classical)
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スピルバーグ版『ウエスト・サイド・ストーリー』を見て(その1)
レナード・バーンスタイン作曲、スティーヴン・ソンドハイム作詞の名作ミュージカルを、スティーヴン・スピルバーグ監督が再映画化した『ウエスト・サイド・ストーリー』を完成披露試写会で見てきた(12月23日TOHOシネマズ日比谷Screen 1)。たいへん長くなったので、映画本編のレビュー(ネタばれ有)とサントラのレビュー(ネタばれ無)に分け、さらに本編のレビューを2つに分けて書き記す。ますは、「その1」(ネタばれ有)。
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Viva! ヴィヴァルディ、いざ未来へ --篠崎“まろ”史紀 & MAROカンパニーの新たな年明け
王子ホール ニューイヤー・スペシャルコンサート MAROワールド Vol.46 by 篠崎“まろ”史紀&MAROカンパニー ~Viva! ヴィヴァルディ~ (2023年1月7日、王子ホール) ◆篠崎“まろ”史紀(ヴァイオリン)、MAROカンパニー 大江 馨、倉冨亮太、郷古 廉、小林壱成、﨑谷直人、白井 篤、伝田正秀(ヴァイオリン)、佐々木 亮、鈴木康浩(ヴィオラ)、市 寛也、佐山裕樹(チェロ)、菅沼希望(コントラバス) 山田武彦(チェンバロ)
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辻井伸行 カーネギーホール・デビューLIVE
2020年12月、カーネギーホール・プレゼンツ「Keyboard Virtuosos」シリーズに登場する辻井伸行。ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールのゴールド・メダル受賞の2年後の2011年、カーネギーホール・デビューとなったリサイタルをお届けします。今年12月に生誕250周年を迎えるベートーヴェンの《テンペスト》と、ムソルグスキーの《展覧会の絵》を中心とする自信のプログラム。アンコールでは3.11の地震と津波の犠牲者に捧げた自作のエレジー、「それでも、生きてゆく」も演奏しています。
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