ピエール・ブーレーズ指揮 パリ管弦楽団 ストラヴィンスキー《火の鳥》&《花火》2008

ピエール・ブーレーズ指揮 パリ管弦楽団 ストラヴィンスキー《火の鳥》&《花火》2008

新たな音楽監督クラウス・マケラとともにこの10月、待望の来日を果たすパリ管弦楽団。
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    2022.10.09
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新たな音楽監督クラウス・マケラとともにこの10月、待望の来日を果たすパリ管弦楽団。20世紀の名曲を堂々と据えた今秋のプログラムで披露されるのが、ストラヴィンスキーの傑作《火の鳥》です。ここで紹介するのは、20世紀を代表する音楽的知性として、作曲と指揮で活躍したピエール・ブーレーズとパリ管弦楽団による同曲と《花火》。2008年12月にブーレーズの85歳を祝って、ルーブル美術館のかの有名なピラミッド内で開催された特別なコンサートです。ストラヴィンスキー演奏を刷新したブーレーズの演奏解釈を改めて堪能しつつ、マケラが拓く名門に未来に思いを馳せることにしましょう。
【プログラム】
ストラヴィンスキー:火の鳥(全曲)
 1. 序奏
 2. カスチェイの魔法にかかった庭
 3. 火の鳥の出現、イワン王子がこれを追って登場
 4. 火の鳥の踊り
 5. 王子は火の鳥を捕らえる
 6. 火の鳥の嘆願
 7. 魔法にかけられた13人の王女たちの出現  8. 黄金の果実とたわむれる王女たち(スケルツォ)  9. イワン王子が不意に王女たちの前に出現  10. 王女たちのホロヴォード(ロンド)  11. 夜明け  12. 魔法のカリヨン〜カスチェイの番兵の怪物たちの登場〜王子は捕らえられる  13. 不死の魔王カスチェイの登場〜カスチェイとイワンの対話〜王女たちのとりなし
 14. 火の鳥の出現
 15. 火の鳥の魔法にかかったカスチェイの手下たちの踊り
 16. カスチェイら一党の凶悪な踊り
 17. 火の鳥の子守歌
 18. カスチェイの目覚め〜カスチェイの死、深い闇
 19. カスチェイの城と魔法の消滅、石にされていた騎士たちの復活、大団円

ストラヴィンスキー:花火 Op.4

【演奏】
パリ管弦楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)

【詳細】
ディレクター:Andy Sommer
会場:ルーブル美術館(パリ、フランス)
制作年:2009年
録音年:2008年12月2日
制作:© Idéale Audience
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