ツィナンダリ音楽祭、オクサナ・リーニフと藤田真央のブラームス

ジョージアのツィナンダリ音楽祭に、人気ピアニスト藤田真央が登場。ヨーロッパとアジアの架け橋となるべく開催されている本音楽祭の主役として、ジョージア、アゼルバイジャン、ウクライナ、アルメニアから80人の若手奏者が集ったパン=コーカサス・ユース・オーケストラを、ウクライナの誇るオクサナ・リーニフが指揮。ウクライナの作曲家Bohdana Frolyakが師を追悼したアダージョを幕開けに、ブラームスのピアノ協奏曲第1番、ベートーヴェンの交響曲第7番を演奏します。

【プログラム】
Bohdana Frolyak：ミロスラフ・スコリクへの追悼アダージョ

ブラームス；ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op.15
　1. Maestoso
　2. Adagio
　3. Rondo: Allegro non troppo

ベートーヴェン：交響曲 第7番 イ長調 Op.92
　1. Poco sostenuto – Vivace
　2. Allegretto
　3. Presto – Assai meno presto
　4. Allegro con brio

【演奏】
藤田真央（ピアノ）
パン=コーカサス・ユース・オーケストラ
オクサナ・リーニフ（指揮）

【詳細】
会場：Tsinandali Estate Amphitheatre（ツィナンダリ、ジョージア）
制作年：2022年
録音年：2022年9月2日
制作：© Tsinandali Festival