ファビオ・ルイージが指揮するシェーンベルク、シュトラウス、ベートーヴェン

昨秋からN響の首席指揮者を務めるファビオ・ルイージ。この5月にはN響定期で、ベートーヴェンの交響曲第6番とモーツァルトのホルン協奏曲などを指揮します。ルイージはデンマーク国立交響楽団の首席指揮者としてもシーズンを重ねていますが、同コンビが2018年に本拠地コペンハーゲンで行った演奏会から、独墺音楽の名作プログラムをお届けします。シェーンベルクの「浄められた夜」、リヒャルト・シュトラウスが父に捧げた輝かしいホルン協奏曲第1番、そしてベートーヴェンの交響曲第7番という充実のプログラムです。

【プログラム】
シェーンベルク：浄められた夜 Op.4

R.シュトラウス：ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調 Op.11
　1. Allegro
　2. Andante
　3. Allegro

ベートーヴェン：交響曲 第7番 イ長調 Op.92
　1. Poco sostenuto – Vivace
　2. Allegretto
　3. Presto – Assai meno presto
　4. Allegro con brio

【演奏】
ラッセ・マウリッツェン（ホルン）
デンマーク国立交響楽団
ファビオ・ルイージ（指揮）

【詳細】
ディレクター：Kasper Lange
会場：DRコンサートホール（コペンハーゲン、デンマーク）
制作年：2018年
制作：© EuroArts Music International