ジョルジュ・プレートル 指揮 2010 ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート

ジョルジュ・プレートル 指揮 2010 ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート

2010年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートは、フランスの巨匠ジョルジュ・プレートルが指揮しましたが、このとき85歳で史上最高齢での登場を更新。
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    2022.01.07
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2010年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートは、フランスの巨匠ジョルジュ・プレートルが指揮しましたが、このとき85歳で史上最高齢での登場を更新。プレートルはマリア・カラスらと共演したオペラ指揮者として名高く、ウィーン交響楽団の終身名誉指揮者でしたが、2008年にウィーン・フィルのニューイヤーに登場して、改めて広く国際的な注目を集めることにもなりました。2010年、同楽団の始祖を築いたオットー・ニコライの生誕200年という意義深い年にも再登場したプレートルは、そのニコライ、オッフェンバック、ロンビーの作品を、シュトラウス父子の名曲とともに指揮しました。
【プログラム】
第1部
ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇《こうもり》序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ《女心》 Op.166
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ《クラプフェンの森で》 Op.336
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル《恋と踊りに熱狂》 Op.393
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ《酒・女・歌》 Op.333
ヨハン・シュトラウス2世:常動曲Op.257

第2部
オットー・ニコライ:喜歌劇《ウィンザーの陽気な女房たち》序曲
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ《ウィーンのボンボン》 Op.307
ヨハン・シュトラウス2世:シャンパン・ポルカOp.211
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・マズルカ《心と魂》 Op.323
ヨハン・シュトラウス1世:《パリの謝肉祭》 Op.100
ジャック・オッフェンバック:喜歌劇《ライン川の水の精》序曲
エドゥアルト・シュトラウス:カドリーユ《美しきヘレナ》 Op.14
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ《朝刊》 Op.279
ハンス・クリスティアン・ロンビー:シャンパン・ギャロップ Op.14

アンコール
ヨハン・シュトラウス2世: ポルカ・シュネル《狩にて》 Op.373
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ《美しく青きドナウ》 Op.314
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ジョルジュ・プレートル(指揮)

【詳細】
会場:ムジークフェラインザール(ウィーン、オーストリア)
制作年:2010年
制作:© ORF in cooperation with the Vienna Philharmonic. All rights reserved.
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