リーズ国際ピアノ・コンクール2021－ファイナル(I/II)

イギリスのリーズ国際ピアノ・コンクールは1963年に創設され、メディアの注目も高く、早くから若手の登竜門として知られてきました。初期にはラドゥ・ルプー、マレイ・ペライアらが優勝しています。３年ごとに開催され、今回が記念すべき第20回の節目。日本からの参加者では、小林海都がファイナルに進み、注目を集めています。medici.tv JAPANではファイナルをライヴ中継します。若きピアニストたちを支えるのは、アンドリュー・マンゼ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィル。新たな才能の登場をお聴きのがしなく！こちらはファイナル2日間の初日の模様です。

Dmytro Choni（28歳、ウクライナ）
ベートーヴェン：ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37

Alim Beisembayev（23歳、カザフスタン）
ラフマニノフ：パガニーニの主題による狂詩曲 イ短調 Op.43

Thomas Kelly（22歳、イギリス）
ベートーヴェン：ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58

【演奏】
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
アンドルー・マンゼ（指揮）

【詳細】
会場：リーズ・タウンホール（リーズ）
制作年：2021年