【後編】ヴァーチャル・ヴェルビエ・フェスティヴァル

【後編】ヴァーチャル・ヴェルビエ・フェスティヴァル

この夏はヴァーチャルに切り替えて開催されるヴェルビエ音楽祭に、フランスmedici.tvがスペシャル・コンテンツで参加。開幕の7月16日から8月2日まで、18日間連続で、約5時間にわたる特別編成プログラムを配信します。スイス現地時間で19時、日本時間では26時(翌日2時)から配信開始、8月中はいつでもご視聴いただけます。
  • medici.tv JAPAN
    2020.07.28
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A day with the Verbier Generation: Festival discoveries II: Verbier Festival Essentials
「ヴェルビエ・ジェネレーション」では続けて、25年におよぶ音楽祭の貴重なアーカイヴから、きら星のような若い才能が颯爽と登場したステージを大特集します。1995年のデイヴィッド・ギャレット、2007年のヒラリー・ハーン、09年のユジャ・ワンやソル・ガベッタ、10年のキット・アームストロング、11年の庄司紗矢香、13年のヤン・リシエツキ、18年のヴィルデ・フラングをはじめ、多彩なステージを凝縮した3時間半を超えるプログラム。おわりには、1995年のアカデミーのマスタークラス映像も。
藤田真央-ヴァーチャル・ヴェルビエ・フェスティヴァル
もともと出演が予定された藤田真央も今回の「ヴァーチャル・ヴェルビエ・フェスティヴァル」に登場しています。“ヴェルビエ・ジェネレーション”という若手特集のプログラムに、6月末に王子ホールで特別に収録したリサイタル映像で参加。モーツァルトのヘ長調ソナタK.332、ショパンのワルツ、ノクターン、舟歌、そしてシューベルト=リストの「ウィーンの夜会」を丹念に演奏しています。2年前にはアカデミー生として参加したヴェルビエ音楽祭への贈り物です。
A day with the Pianists of Verbier II: Verbier Festival Essentials
ヴェルビエ音楽祭は、さまざまなピアニストたちに深く愛されるフェスティヴァルです。今回の総集編では、マツーエフがシュトラウスの「ブルレスケ」、グリモーがラヴェルの協奏曲をゲルギエフの指揮で、レオンスカヤはベートーヴェンの「合唱幻想曲」をデュトワの指揮、ブロンフマンはブラームスの第2番をパッパーノの指揮で演奏します。コヴァセヴィチが「こどもの情景」、グードがベートーヴェンのソナタ第31番を弾くほか、ソロ、室内楽、リートでも多彩なピアニストが登場します。さらにスペシャルなのは、ショパンの『24の前奏曲』をシトコヴェツキーが編曲し、ピアニストはもちろん弦や管も含む20人もの名手が多様に織りなす“パーティー・タイム”。ユジャ・ワン、プレトニョフ、プレスラー、アックス、トリフォノフ、ブニアティシヴィリ、キーシンらが続々と登場し、ヴェルビエならではの競演に花を咲かせます。

A day with Mischa Maisky I: Brand-new moments at the Virtual Verbier Festival
ミッシャ・マイスキーからの贈り物は、ファミリーでのステイ・ホームの美しい光景です。チェリストである父が、4人のこどもたちとの共演で贈る名曲プログラム。バッハ=グノー、ブロッホ、サン=サーンス、ドビュッシー、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチのデュオで、マヌエル、マキシミリアン、リリーがピアノを弾き、おしまいにはサーシャがヴァイオリンで加わってショスタコーヴィチのトリオ第2番の後半楽章を聴かせます。家族を愛するマイスキーらしい、特別なフェスティヴァルです。冒頭には過去のインタヴュー映像も。

A day with Yuja Wang II: Verbier Festival Essentials
最終日に登場するのは、ピアニストのユジャ・ワン。ヴェルビエ音楽祭に鮮烈なデビューを飾った2008年の「熊ん蜂の飛行」と「ラ・ヴァルス」に始まり、翌年の「ペトルーシュカからの3章」、メンデルスゾーンの協奏曲第1番が続きます。さらに協奏曲はラフマニフの第2番、一昨年のプロコフィエフの第3番、ソロでは「ハンマークラヴィーア」や「スカルボ」。カヴァコス、ゴーティエ・カピュソンとのトリオ、さらにはアンドラーシュ・シフとの連弾やコジュヒンとの2台ピアノも織りなし、medici.tvの「ヴァーチャル・ヴェルビエ・フェスティヴァル」を華やかな技巧でしめくくります。
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