前島秀国
サウンド&ヴィジュアル・ライター。2019年3月開催「マックス・リヒター・プロジェクト」および「クリスチャン・ヤルヴィ サウンド・エクスペリエンス」企画監修で、リヒター15年ぶりの来日公演を実現させる。久石譲presents...
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公開中の記事
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バロック、ヘンデルと『パラサイト 半地下の家族』
ヘンデルのオペラ《ロデリンダ》のアリア2曲を用いた映画『パラサイト 半地下の家族』を見て。
2020.01.17
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下野竜也指揮 読響第594回定期演奏会 上野耕平(サックス)
米露の20世紀音楽を並べたガチンコ対決。ショスタコーヴィチと、彼の薫陶を受けたグバイドゥーリナ。ニューヨーク楽...
2020.01.16
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いま、世界で最もホットなチェロ奏者ヒドゥル・グドナドッティル
トッド・フィリップス監督『ジョーカー』のスコアを手掛けてゴールデン・グローブ作曲賞を受賞し、昨年ドイツ・グラモ...
2020.01.06
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ウィーン・フィル主催舞踏会@ウィーン楽友協会大ホールの思い出
先ほど『「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2020」を見て』という記事をアップしたところ、正月にも関わ...
2020.01.02
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「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2020」を見て
アンドリス・ネルソンス指揮ウィーン・フィルの演奏もさることながら、今回のテレビ中継の映像の行間から見えてきた、...
2020.01.02
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ペーター・シュライヤーとシド・ミードの訃報に接して
1980年代に絶大な影響力を及ぼした名テノール歌手ペーター・シュライヤーと、インダストリアル・デザイナーのシド...
2019.12.31
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2019年はジョン・ウィリアムズ・イヤーだった(その3)
“今年の1枚”というべき、アンネ=ゾフィー・ムターのためにジョン・ウィリアムズがアレンジを手掛けた『アクロス・...
2019.12.31
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ふたりの“S”――坂本龍一とショスタコーヴィチ
川久保賜紀 遠藤真理 三浦友理枝トリオ 結成10周年記念コンサートを聴いた後に思い浮かんだ、坂本龍一とショスタ...
2019.12.29
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2019年はジョン・ウィリアムズ・イヤーだった(その2)
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』最速上映を鑑賞して、主に音楽面からのファースト・インプレッション。
2019.12.20
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2019年はジョン・ウィリアムズ・イヤーだった(その1)
最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を控えた作曲家ジョン・ウィリアムズをめぐる、あれこれ...
2019.12.17
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柴田駿、ペーター・ハントケ、ブルーノ・ガンツが呼び起こすもの
フランス映画社創設者の柴田駿、2019年ノーベル文学賞受賞者のペーター・ハントケ、今年亡くなった名優ブルーノ・...
2019.12.16
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マーラー演奏に求めるもの
アラン・ギルバート指揮都響《交響曲第6番》(12月14日@サントリーホール)を聴いた後、改めてケント・ナガノ指...
2019.12.14
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ホール主催のコンサートの意義とは?
12月11日すみだトリフォニーホール、ヴィキングル・オラフソンが弾き振りで新日本フィルと演奏したモーツァルト《...
2019.12.14
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アラン・ギルバート/都響 第893回定期A 12月9日
ハンガリーゆかりの作曲家に現代作曲家2人の編曲作を加えた、アラン・ギルバート流“ジルベスター”もしくは”ニュー...
2019.12.10
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井上道義&読響 マーラー/交響曲第3番 @芸劇 12月6日
シアトリカルな演出も含めた、“オーケストラ・オペラ”としてのマーラー《交響曲第3番》。
2019.12.10
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ヴィキングル・オラフソン 12/11(水)の演奏会を語る
ヴィキングル・オラフソンが新日本フィルと共演する「トリフォニーホール・グレイト・ピアニスト・シリーズ トリフォ...
2019.12.09
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ヴィキングル・オラフソン ピアノ・リサイタル@紀尾井ホール
ヴィキングルのリサイタルは、アメコミの映画化だと思って『ジョーカー』を見に行ったら、予想に反した内容で驚いた、...
2019.12.05
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『シャイニング』の続編『ドクター・スリープ』の音楽について
『シャイニング』に使用されたバルトーク、リゲティ、ペンデレツキの原曲を、ザ・ニュートン・ブラザーズがサンプリン...
2019.12.02