
青澤隆明
1970年東京生まれ、鎌倉に育つ。東京外国語大学英米語学科卒。高校在学中からクラシックを中心に音楽専門誌などで執筆。新聞、一般誌、演奏会プログラムやCDへの寄稿、放送番組の構成・出演のほか、コンサートの企画制作も広く手がける...
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公開中の記事
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熱量と力感のベートーヴェン - 佐渡裕と東フィルの熱い夏
佐渡裕と東フィルのタッグは、ストレートな男気のベートーヴェン・プログラム。◎東京フィルハーモニー交響楽団 第9...
2020.07.24
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人々の生きる都会のなかで- 原田慶太楼指揮読響のコープランドとハイドン
読響の特別演奏会シリーズに、原田慶太楼が颯爽と登場 (2020年7月14日、サントリーホール)。
2020.07.24
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F1 for the Common Man 市民生活に必要な音楽 - 大野和士指揮...
オーケストラがそれぞれに演奏会を模索するなか、音楽監督とのコンビネーションで入念に臨んだ都響の再開初日を聴いた...
2020.07.24
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もういちど、レガートで。 - レイ・ブラッドベリの生誕100年に
鳥の歌と作曲家の話から。□レイ・ブラッドベリ『瞬きよりも速く』(ハヤカワ文庫)
2020.07.21
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ジョニー・ビー・グッド Johnny B. Goode - 広上淳一指揮日本フィル...
日本フィルが広上淳一の指揮で定期演奏会を再開、その初日を聴いた。 日本フィルハーモニー交響楽団 第722回東...
2020.07.20
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ヴェローナの夜のモリコーネ
DVD◎エンニオ・モリコーネ『アリーナ・コンチェルト』(Warner)
2020.07.07
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モリコーネの歌 -エンニオ・モリコーネ & ドゥルス・ポンテス『フォーカス』
CD◎ENNIO MORRICONE & DULCE PONTES “focus” (Univarsa...
2020.07.07
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モリコーネが亡くなった。
イタリアの作曲家エンニオ・モリコーネが亡くなった。7月6日に。1928年ローマ生まれ、享年91歳。◎CD エン...
2020.07.06
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ドはどうする?のド -読響が鈴木優人の指揮でコンサート再始動
7月5日の東京芸術劇場でのマチネで、読売日本交響楽団のコンサート活動が再開された。指揮は4月に指揮者/クリエイ...
2020.07.06
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再会まで (後) -くるりの『thaw』をめぐる遁走曲
ステイホームのあいだ。くるりの『thaw』を聴いていた。つづき。後半 。◎CD くるり『thaw』(Victor)
2020.06.30
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再会まで (前) -くるりの『thaw』への前奏曲
ステイホームのあいだ。くるりの『thaw』を聴いていた。前篇 。◎CD くるり『thaw』(Victor)
2020.06.30
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悲愴 月光 熱情 -辻井伸行 サロンコンサート
ひさしぶりのコンサートはやはりピアノ・リサイタル。辻井伸行 オンライン・サロンコンサートの第4夜を収録現場で聴いた。
2020.06.28
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We Are Liverpool, Champions of England. -シ...
“You'll Never Walk Alone”、そしてアイーダの“勝利の凱旋”
2020.06.26
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6月になって、舟歌 - 季節のうた
はやいのかゆっくりなのかよくわからないまま、もう6月も半ば。CD◎ウラジーミル・アシュケナージ(p) 「チャイ...
2020.06.16
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シューマンの幻影に -アンデルシェフスキが弾く「幽霊変奏曲」
CD◎ ピオトル・アンデルシェフスキ(p) モーツァルト-シューマン「ファンタジー」(warner, WPCS...
2020.06.11
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シューマンのカノン -ホリガーのオーボエ・ダモーレで聴く
CD◎ Robert Schumann / Heinz Holliger "Aschenmusik...
2020.06.11
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シューマンの絶景に臨む -ハインツ・ホリガーの恐るべき『暁の歌』
シューマンとヘルダーリン、ハインツ・ホリガーの冴え渡る邂逅。CD◎Heinz Holliger "P...
2020.06.11
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シューマンの水際で
ロベルト・シューマンの誕生日に寄せて。CD◎ピオトル・アンデルシェフスキ(pf)『シューマン作品集』(Erat...
2020.06.09